2022 浅間温泉OTOWAライヴ 


野外ステージの演奏!

昭和歌謡バンド"レインボースターZ"で5曲演奏してきました。
前日まで大雨で、予報も厳しかったんですが、朝には雨も上がり、嵐の後の
ような青空が広がりました。久しぶりの野外コンサートで天候にも恵まれ最
高でした。


バックステージ側の景色

PAをやってくれたのは、安曇野市豊科のライブハウス"Ryuku"のみなさんで、
前々から一度お邪魔したいと思っていながら未だに行ったことがありません。
ちょっと機材とか心配でしたが、しっかりした機材とオペレーションでした。
一部ノイズのトラブルとかありましたが、やむなしです。(汗)

当日、野外ということで使用機材を出力に余裕のあるものを考えていたんで
すが、出力120WのVOX AD120VTではなく、エミネンスとVOXの8インチのキャ
ビとVOX MV50というセットでした。事前の練習で両者を試したんですが、
AD120の方は意外と音の方向に指向性があることが分かり、セレッションと
エミネンスのユニットの能率の差もあり、音量的にも変わらない事もあり、
客席側(エミネンス)とメンバー側(VOX8インチ)という使い方にしました。
実際には、ギターもPAでバランスとった方が良かったんじゃないかと思いま
したが、リハーサル無しでの本番なのでやむなしです。(笑)


この青空の素晴らしさです。

出来はともかく楽しい演奏で野外コンサートは最高に気持ち良かったです。
ただ時代も感じました。他のグループは、打ち込みのバックで演奏したり、
弾き語りのコンビとか小編成のグループしかいなく、ドラムを使ったバンド
は、僕らひとバンドのみでした。ドラムの藍原氏が持ち込んだのは、往年の
名作ドラムヤマハのレコーディングモデルで、スティーブ・ガットやカシオ
ペアが使っていたものと同じモデルです。(笑)組み立てるのに30分、ば
らすのに30分かかりますが、本当に良い音でした。

こういう実戦で改造ギターを試す機会があると色々といじってしまうんです
ね。(笑)この後、ハウリング対策でちょっと感度を落とした松本産のゴト
ー製のピックアップにリアだけ交換しました。(笑)趣味全開です。

2022年6月1日

平川丈二は最近こんなことを考えている!
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