安倍総理国葬


喪失感が半端ないです。

2022年9月27日は、歴史に残る日になるかもしれません。
去る7月8日に選挙演説中に射殺された安倍元首相を相変わらずの言いがかりで
マスコミ・メディアは、叩き続け、国葬にも反対しました。国葬反対の理由は
「法的根拠がない」でしたが、内閣で決定できるイベントとして成立しており、
差し止めの訴訟も「全敗」でした。そもそも岸田首相が「元総理大臣を選挙期
間中に暗殺された」事実に対して「民主主義を護るため、テロに日本という国
は屈することは無い」という決意を内外に示す為」と明言しているのに「納得
できない」とどんな説明をしようとも反対する事はバレバレでした。


平日で献花したくてもできなかった人もおおかったのでは?。

マスコミの世論調査では、約6割の国民は国葬に反対という結果が出ていました
が、国葬当日朝から献花の列は大変な長さになり、2万6千人の方々が最終的に
献花されたそうです。炎天下、数キロ、4〜6時間に及ぶ行列に整然と並ぶ人た
ちの姿には、感動しました。平日で地方在住の自分にとって代わりに並んでい
ただいた気持でした。感謝します。本当に日本の誇りです。また体力的、時間
的に献花を諦めた方々も少なくないと思われます。残念ですが、気持ちは伝わ
っていると信じます。マスコミはほとんど取り上げませんでしたが、デジタル
献花にも50万人以上参加されていました。こちらはメッセージも添えてあり、
水増しできる署名とは、レベルの違う内容でした。僕も読ませて書き込みまし
たが、胸いっぱいになりました。

僕を含めサイレントマジョリティ的な人々は、マスコミ・メディアの報道に大
きな違和感と国民感情との乖離を感じていると思います。数年後、この日を歴
史の転換点と認識されるんじゃないかと個人的には思っています。

2022年10月1日

平川丈二は最近こんなことを考えている!
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