WBC 日本代表 優勝! 連覇!

ワールド・ベースボール・クラッシック2009で日本代表が連覇!優勝しました。もう、
最期の3試合くらいは、仕事中試合が気になって仕方がありませんでした。(爆)

冷泉彰彦さんの『from 911/USAレポート』によると
「韓国の応援はなかなかのもので、大音響がずっと続くので耳が痛くなるようでした。
ただ、USAの進出を信じてか、あるいはひたすらに野球が好きという理由でチケッ
トを買っていた中立な白人やヒスパニック系の観客は韓国の応援に呆れて、ほとんど
が日本を応援していた。」
冷泉彰彦さんは、NJ在住なので西海岸の在米韓国人の地元での評判をいまいち知ら
ないのでしょうか?(笑)東海岸でも評判は、変わらないと思うけどなぁ。僕の
知り合いがちょうど渡米しており現地で韓国代表を応援する在米韓国人の人々を見て
「この人たちは韓国を捨ててきたくせによくこんなに盛り上がれるなぁ」って感想を
持ったそうです。(汗)

決勝戦は、なかなか良い試合だったと思いましたが、案の定韓国のマスコミは、中島
のプレーを非紳士的なプレーだとか韓国チームのラフプレーは棚に上げて批判したり、
審判が日本よりだったとか第一ラウンドで日本にコールド負けしているのにもかかわ
らず、敗者復活戦制度を批判したりとめちゃくちゃな記事を書いていました。頑張っ
て戦った韓国代表チームが可哀相です。選手自身は良く分かっていると思いますが、
5対3というスコア以上に15安打対5安打と打ち負けていることもあり、負けるべ
くして負けたという事実を認識すべきでしょう。当然試合の勝ち負けはそれだけでは
決まりません。韓国チームが勝ってもおかしくない試合でしたが、その可能性は意外
と低かったと思います。しかし、北京オリンピックとWBCでは、日本代表の強さが全然
違うように感じました。やはり監督の選手のモチベーションの引き出し方とかイチロ
ーのリーダーシップとか選手各自の献身とかが違っていたんでしょう。現役監督とい
う強みが、大きな差なのかもしれません。

毎度マスコミのミスリードにも呆れました。
前回大会のイチローの発言も歪曲されて韓国が激怒したりした事も記憶にありますが、
今回も原監督とイチローの確執だとか藤川の代表引退発言だとか、恥ずかしい記事が
幾つかありました。「スポーツニュースは、その程度のものだ」という話もあります
が、ブログなどで選手の真意を知ることができて有難いです。
また、城島選手と野村監督の論戦(?)もありましたが、野村監督の予想が外れまく
っていたので、韓国優勝発言は、有難かったです。(爆)
ちなみに野村監督は、歴代代表チームを率いた監督のなかで最低の勝率らしいです。
野球論的には、評価が高いのに勝負に弱いのかもしれませんね。

2009年4月1日

平川丈二は最近こんなことを考えている!
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