Gibson レスポール・シグネチャー ’75


サンハウスの鮎川誠さんが大好きで、学生の頃購入しました。

初めてのセミアコで最初フィードバックを押さえるのに苦労しましたが、おかげさまで
ミュートが上手くなり、スライドなんかでも鍛えたミュートのワザが役に立ちました。(^o^)

当時の新技術だったローインピーダンス・ハンバッカーを搭載し、レベルコントローラー
(多分トランスでインピーダンスを切り替えている)やフェイズスイッチなどにより、異様に
幅広いサウンドを出すことができます。(実際、山下達郎の曲やハードロック、フュー
ジョンまで余裕で使えました。)

基本的なサウンドは、レスポールというより、構造やボディシェイプを見れば分かるように
ES−335に近いものがあります。当時は、335より高めの価格設定であったようですが、
人気は、かなり低くマイナーなモデルといわざるを得ません。

これもテレ同様に、ほとんど弾かないギターになってしまったため、2002年に売って
しまいました。(号泣)
2002年3月

☆愛用のストラト     ☆愛用のレスポール
☆愛用のオベーション  ☆私のギターの歴史

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