サンハウスの鮎川誠さんが大好きで、学生の頃購入しました。
初めてのセミアコで最初フィードバックを押さえるのに苦労しましたが、おかげさまで
ミュートが上手くなり、スライドなんかでも鍛えたミュートのワザが役に立ちました。(^o^)
当時の新技術だったローインピーダンス・ハンバッカーを搭載し、レベルコントローラー
(多分トランスでインピーダンスを切り替えている)やフェイズスイッチなどにより、異様に
幅広いサウンドを出すことができます。(実際、山下達郎の曲やハードロック、フュー
ジョンまで余裕で使えました。)
基本的なサウンドは、レスポールというより、構造やボディシェイプを見れば分かるように
ES−335に近いものがあります。当時は、335より高めの価格設定であったようですが、
人気は、かなり低くマイナーなモデルといわざるを得ません。
これもテレ同様に、ほとんど弾かないギターになってしまったため、2002年に売って
しまいました。(号泣)
2002年3月
♪