山下達郎、初松本公演!

先月10日ヤフオクで兵庫県の転売屋さんより高値で入手したチケットでまつもと芸術館
での山下達郎大先生の初の松本でのコンサートを観て来ました。

21列目と正直期待していなかった席でしたが、実際には達郎さんとの直線距離は約25m!
東京フォーラム換算だと10列目くらいの感覚でした。(爆)多分、達郎さんのコンサ
ートは大昔神奈川県民ホールで観て以来で20年ぶりくらいだと思いますが、昔の曲も
沢山演奏してくれたので良かったです。振り返るに一番聴いたのが正式アルバムではな
かった"Come Along"(カセットテープ!!)だったというのが、感慨深いです。
実際持ってなかったアルバムも多く、ベスト盤やライブ盤を除くと"melodies"が最後に
買ったアルバムだったと思います。CDで買いなおしていないアルバムがほとんどで、あ
んまり熱心なファンとは言えない印象です。(汗)

それでも学生の頃バンドでさんざんコピーしたので細かいところまでコンサートを観な
がら蘇えってきました。今回驚いたのは、達郎さんとともに学生時代のバンドでコピー
しまくったスターダストレビューオリジナルメンバーの三谷泰弘さんがコーラスで参加
されていたことです。スタレビが1stアルバムを発売してまだ新宿ルイードでライブ
の前座やってた頃に楽屋へ押しかけて(爆)ラッキーレインのコード進行(分数コード
で難しかった!)を教えてもらいました。今でもサインとコード進行を書いてもらった
1stアルバム(LP!) は、大事に持ってます。

なんでも達郎さんは松本へ来ること自体は初めてらしく、長野といえば長野市と言う風
に思い込んでいたとのこと。(笑)母方の田舎が高遠ということで縁が無いわけでもな
かったそうですが、このキャパ1700のまつもと芸術館でコンサートをやってみたかった
とのことでした。

この会場は、多分小澤征爾さんのサイトウキネンフェスでのオペラの上演などで有名な
んだと思います。個人的には、馬蹄形の所謂シューボックス型のホールでお金を払って
コンサートを観るのが、初めてだったんですが、上記の通り異常に距離感が近いのと上
から降り注ぐ無駄なエコーが皆無ということもあり、これまで僕が観たコンサートでも
最高の解像度と分離を感じたコンサートだったと思います。最初バランスがいまいちだ
ったんですが、3曲目までにばっちり修正されて素晴らしかったです。

コンサートの内容は、ネタバレ禁止の達郎さんのご依頼があるため、ふれませんが、3
時間半の大盛り演奏&MCを堪能させて頂きました!

久し振りに"SPARKLE"演奏したいです!

2013年12月1日

平川丈二は最近こんなことを考えている!
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