熊本地震


4月14日木曜夜、ネットで地震情報を見て直ぐに実家へ電話して家族の無事を確認し、
一先ず安心していたものの土曜の未明に「本震」と呼ばれるさらに強力な地震が実
家を襲い、一時連絡が取れない状態が続きましたが、兄嫁の携帯で連絡ができ(僕
の兄は携帯を持っていません!)、知り合いの耐震構造が強固な家へ避難させても
らっている事が分かりました。お世話になっている方に対してお礼のものでも送ろ
うか?と尋ねたら、多分流通が混乱していると思うから、落ち着いたらまた連絡す
ると返事がありました。よく考えたら宅急便が機能している訳がないですよね。

土日は、家の雑事を片づけつつもテレビの熊本地震関連のニュースを見て過ごしま
した。中継で出てくる光景がほとんど知っている光景だったからです。ネットニュ
ースで僕の母校の小学校と中学校の避難所が記事になっていたのも当然とはいえ辛
い現実でした。

日曜夕方に兄嫁から電話があり、土曜未明の地震で痛めた腰などのために兄嫁の実
家の天草へ避難すると連絡がありました。また、実家は酷い状態で余震も続いてい
る事もあり住める状態ではないそうです。壁のひび割れなどもあり、もしかしたら
そのまま取り壊しになるかもしれません。中学高校と住んだ家ですが、僕自身のギ
ター人生とほぼ同じなんです。orz

まだまだインフラが復旧していなく、水・食料が不足している状況で手伝いに行っ
ても足でまといもしくは迷惑になるので、我慢していますが、GWに2〜3日でも
いいので片づけに出かけたいと思います。

2016年5月1日

平川丈二は最近こんなことを考えている!
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