映画「ボヘミアン・ラプソディ」


映画「ボヘミアン・ラプソディ」

クィーンの伝記映画です。正直言ってロック系の伝記ものって酷いものが多い事
もあり、ちょっとビビり気味でしたが、公開日の夜観ました。

クィーンは、1976年に福岡でオペラ座の夜ツアーを観ました。ボヘミアンラブソ
ティが、強力で、あとブライアンのギターの音色も驚きでした。ブライトンロッ
クとかディレイを買って最初に弾いた曲だったりします。(笑) 

で、映画の話です。いきない20世紀フォックスのロゴからクイーンでした。(笑)
主演のラミ・マレックの熱演が、素晴らしかったです。ブライアン役の人とか似
ている表情をやたらと使うのは、ちょっとギャグに見えるのは、残念でしたが、
メンバー全員結構似てて良かったです。ただ、熱心なファンの方には違和感が色
々とあったんじゃないかと思ったりしますが、ドキュメンタリーではなく、「映
画」として描かれたものとして、受入ました。個人的には、ゲイの描写(爆)を
除けば満足な作品だったと思います。最後のライブエイドの映像が素晴らしく、
音響のいい映画館で観てよかったです。

どうしても機材にチェックを入れてしまいますが、ほぼ完璧でした。初期のサブ
ギターがレスポールで後期は、レプリカのレッドスペシャルでした。アンプもVOX
のAC30でまさにブライアンの機材でした。エフェクターのアップがなかったのは
残念でした。ブライアン役の人が弾けないのが残念でしたが、指が非常に細くて
長いブライアンの手とかなり違う感じだったのでアップは無くて正解でした。

昔、ビレッジピープルとか流行った頃「クルージング」っていうゲイの映画がヒ
ットした事もあり僕の「ゲイ」のイメージって多分偏っているんだろうなぁと思
っていたんですが、この映画の描写がドンピシャこれだったので笑いました。そ
うそう大学で英語の授業を受けていた先生が、トゥナイトの映画コーナーに出て
きて上記「クルージング」のゲイ事情を解説していたのには驚きました。

いかにもCGで合成しましたという感じがしましたが、ウエンブリーアリーナのラ
イブエイドの映像は、凄かったです。ライブのところだけもう一回観たいです。
(爆)帰宅してから本物のライブエイドの映像を見直しましたが、映画は、まさ
にこれを再現していたと2度感動しました。鬱陶しい恋愛パートを省いたライブ
中心のバージョンを上映して欲しいです。(爆)


胸アツ!!応援上映!

2018年12月1日

平川丈二は最近こんなことを考えている!
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