Original Album Classics

数年前から、"Original Album Classics"という廉価版のCD BOXをちょこちょこ
購入しています。70〜80年代あたりの割と古めのアルバムが5枚納められて、
¥2000円前後という激安価格です。ただし、紙ジャケでライナーノーツなど一切な
し!の潔さです。昔、LPで聴いていたけどCDは買っていないアルバムなどを中心
に買っています。価格が安いので結構冒険が出来るのもいいところだと思います。


Steve Hackett

Voyage Of The Acolyte 1975年
Please Don't Touch!   1978年
Spectral Mornings   1979年
Defector        1980年
Highly Strung     1983年
ジェネシスの名ギタリスト!ソロアルバムは殆ど聴いた事がなかったので、これ
はなかなか良かったです。一人でやってもジェネシスっぽいのが、いいです。(笑)


リック・ウェイクマン

「ヘンリー八世の六人の妻」(73年)
  「地底探検」(74年)
「アーサー王と円卓の騎士たちの伝承物語」(75年)
「ノー・アースリィー・コネクション(神秘への旅路)」(76年)
「ホワイトロック」(77年)
実は、リック・ウェイクマンは、CDで持っていませんでした。LPでは、結構聴い
ていたんですが、改めて聴くとなかなか素晴らしいです。この5枚では、何故か
ホワイトロックを一番聴いていたという事を思い出しました。


GEORGE BENSON

Its Uptown [66年]
George Benson Cookbook [66年]
Beyond the Blue Horizon [71年]
Body Talk [73年]
Bad Benson [74年]

Big Boss Band[90年]
Breezin'[76年 ]
Give Me The Night[80年]
Tenderly[89年 ]
Weekend In La[78年 ]
ジョージ・ベンソン師匠は、高校の頃Breezin'をコピーして以来ジャズギターの
心の師匠と思っています。(もう一人ジョー・パス師匠も!)初期のバリバリの
ジャズセットとメロウ(笑)なセットの二セット買いました。もうコピーする根性
は無くなりましたが、相変わらず素晴らしいプレイです。


Todd Rundgren

Runt 1970
Runt. The Ballad of Todd Rundgren 1971
Something/Anything? 1972
Todd 1974
Faithful 1976
昔は、結構聴いていた記憶がありますが、例のカバーアルバム以外は、いまいち
ピンときませんでした。もっとロック寄りと思い込んでいたようです。ソングラ
イターとして評価が高いですが、AOR系のソングライターの方が好きな人が多いよ
うです。自分の嗜好が変わったんでしょうね。


Ted Nugent

Ted Nugent (1975)
Free for All (1976)
Cat Scratch Fever (1977)
Weekend Warriors (1978)
Scream Dream (1980)
兄の同級生のバンドがTed Nugentをコピーしてて初期のほとんどの曲を知ってい
ました。ちなみにアルバムを買ったのは初めてでした。(笑)ハードロックなのに
ホロウボディのギターというのが、意表を突いてました。


Mahavishnu Orchestra

Inner Mounting Flame
Birds Of Fire
Between Nothingness & Eternity
Apocalypse
Visions Of The Emerald Beyond
マハビシュヌ・オーケストラは、多分火の鳥ともう一枚くらいしか聴いてなかっ
たと思いますが、もう流石の演奏です。ジョン・マクラフリンのギター最高です。


Rory Gallagher

Deuce(1971)
Calling Card(1976)
Top Priority(1979)
Jinx(1982)
Fresh Evidence(1988)
ロリー・ギャラガーもアルバムを持っていませんでした。これでまとめて聴きま
したが素晴しい音色で魅了されました。その昔、ブライアン・メイにトレブルブ
ースターとVOXのAC30の組合せを薦めたそうです。なるほどと思えるところもあり
ました。


Santana

Caravanserai  1972
Love,Devotion and Surrender 1973
Welcome 1973
Borboletta 1974
Amigos 1976
サンタナも古いものは、CDを持っていませんでした。それでも昔から結構聴いて
いたので、懐かしさ満載です。最近だとギターは、PRSですが、昔はヤマハのSG
を愛用してたのが懐かしいです。これまた昔、横浜でコンサートを最前列で観た
ことがありますが、ドライブ用のアンプとクリーン用のアンプの位置が結構離れ
ていて、切り替える度にギターの音が聞えてくる方向が変わるのが、面白かった
です。あと、生音で妙な声で気合いを入れながらギターを弾くのに驚かされまし
た。(笑)


Stanley Clarke

Stanley Clarke (1974)
Journey to Love (1975)
School Days (1976)
Modern Man (1978)
Clarke Duke Project(2008)
スタンリー・クラークは、ジェフ・ベックの参加したアルバムから聴き始めまし
た。RTFやアル・ディ・メオラへも続きました。スタンリー・クラークを初め
て観たのは78年の北九州でのコンサートでサイモン・フィリップスも初来日だっ
たと思います。その後、田園コロシアムでライブアンダーザスカイをやってたこ
ろ、何度か観ました。この人とルイス・ジョンソンは、人間離れというイメージ
があります。(爆)逆にジャコ・パストリアスは、「天才」で人間っぽいイメージ
でした。(爆)


Tower of Power


Bump City
Tower of Power
Back To Oakland
Urban Renewal
In The Slot
タワーオブパワー!
大好きなグループです。ベースのロッコとドラムのデヴィッド・ガリバルディの
リズムセクションが最高でした。ロッコみたいにベースが弾けたらなぁという僕
の憧れのベーシストでした。

2019年2月1日

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