PCのアンプシミュレーター


IKのAmpliTube

これまでPCのアンプシミュレーターって使ったことなかったんですが、"Total
Studio 2 MAX"というIKのDTMの音源などのパッケージソフトを購入して再び
DTMを再開したのを機に色々とこれまでやってこなかったことをやってます。

そのひとつがPCのアンプシミュレーターでした。世の中では、ギターの生音
(DI)を録音してアンプとかはプラグインで処理して使っているそうで、アン
プやエフェクターの種類を差し替える(リアンプ)ことも普通なんだそうです。
初めてこのことを知ったときは、本当なのかしら?と疑問に思っていたんです
が、DTMの情報を調べて本当なんだという事を理解しました。Cubaseのおまけ
のアンプシミュレーターとIKのAmpliTubeを使ってみているんですが、AmpliTube
はともかくおまけの方は、ちょっと使えない感じでした。AmpliTubeも昔のデジ
タルエフェクターに似た扱いの難しさも感じられて、ケンパーと比べるとかなり
レベル差を感じます。自分が使いこなせていないこともありますが、GT-001以
下の印象です。アンサンブルによっては、ギターの音色を調整したほうが良い
時もあると思いますが、弾き直した方がやっぱり良いとは思いますが、自分が
思うほど聴いている人にはどうでもよい差しかないのかもしれません。果てし
ない数のプリセットを試しているんですが、いい感じのものが見つかりません。 
マイキングの問題なのでしょうが、特にアンプのモデリングのイメージが違い
ます。(笑)


IKのAmpliTube

本当に録音用途では、ケンパー最強なんじゃないか?と思いました。実アンプ
のモデリングもいまいちなものが多いと思っていますが、PCのアンプシミュレ
ーターも結構厳しい感じがしました。

2021年3月1日

平川丈二は最近こんなことを考えている!
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