諸星大二郎展 異界への扉


諸星大二郎展 異界への扉のちらし

岡谷のイルフ童画館で1/24からやっているのを知っていたんですが、なかなか
行けずにいましたが、いよいよ本日が最終日というこどで観に行ってきました。


諸星大二郎展 異界への扉のちらし

「デビュー50周年記念 諸星大二郎展 異界への扉」ということで、実はあま
り詳しくないですが、昔妖怪ハンターとか読んでて、私家版魚類図譜が結構好
きだったこともあり、観に行きたいと思っていました。デビュー50周年という
ことで、知らない作品とか沢山観る事ができました。まとめてみると「神話」
や「伝承」を色濃く作品に出していることが理解できました。展示の凄かった
ところは、その影響を与えたパプアニューギニアの古いお面とか縄文時代の土
器とか展示してて、作品を立体的に鑑賞することができました。


イルフ童画館

会場のイルフ童画館も初めてでしたが、思った以上に良い施設でした。最終日
という事もあり結構賑わっていました。全国では、札幌、岡谷、北九州、三鷹、
足利で開催されますが、関西とかではやらないんですね。岡谷で観る事ができ
て有難いです。

2021年4月1日

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