ZOOM G6用 IRデータ作成


かなりでっかい音で収録しましたが、20秒なので勘弁してください。

9月に購入したZOOMのギター用エフェクターG6で外部からIRデータを取り込ん
で使う事ができるので、自分のアンプのIRデータを作成したいと考えていま
した。スイープ信号を使ってIRデータを作れるソフト"Voxengo Deconvolver"
は有料と思っていたんですが、32bit版は無料で使えそうだったので、自分の
アンプとスピーカーキャビネットのIRデータを作成してみました。音声収
録は、ZOOMのマルチレコーダーR8にスイープ信号を入れ、再生しながら出音
をSM57で収録してみました。ソフトの使い方をいまいち理解していなかっ
たこともあり、データの作成に失敗しまくりでしたが、10cmほど距離をと
ったものでデータがなんとか出来たので、G6で使ってみました。感想とし
ては結構使えそうな印象だったので、時間に余裕があるときコンデンサマイ
クやミックスした音声も収録して違いを確認したいです。(笑)
当初の自宅でヘッドホンで音色を作りスタジオなどでの出音の精度を上げた
いという目的については、もう少し使ってみて特性を把握して慣らして行き
たいと思っています。ZOOMのG6は、¥4万円以下のお手頃価格でなか
なか便利です。(CPUの能力が低いので沢山のエフェクターを使うなどや
やこしいことをしようとしてもできませんが・・)気軽に足元に置いて使う
エファクターとしては、最低レベルはクリアできていると思います。

2022年11月1日

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