こねこね日記 その2

蕎麦打ちを皮切りにこねこね系の趣味が始まった経緯を前回書きました。
こねこねの日々、その後を綴っていきましょう。(笑)

蕎麦打ちの道具に加え、通販でお安いパスタマシーンを購入し、いろいろとこねこね
系のものを作って食べています。これまで作ったものの出来、感想などを列挙します。

1.手打ち蕎麦
 難度最高です。上手く打てません。品質の安定がこれほど難しいとは思いませんで
した。師匠の会長曰く、「毎週打たないと腕が落ちるよ」が〜〜ん!月に1〜2回じゃ
でんでん駄目そうです。それでも個人的には「こねこねの王道」は「蕎麦打ち」と思っ
ているので、一生努力が必要みたいです。5月現在、切りはそこそこになってきており
やはり「のど越し感」を大きく左右する「水回し」が大きな壁になっています。
そば粉や気温などを考慮する必要があり、このあたりが難度の高さを上げているよう
です。でも、秋の新蕎麦の季節に蕎麦を打たない訳にはいかないので、そのあたりは
集中して打つように頑張りたいです。

2.手打ちうどん
 未だに失敗なし。(笑)蕎麦を打とうと家族に言うと「うどんにして」って言われ
ます。orz 確かに美味しいし安定もしているので気持ちはよ〜く分かりますが、冷凍
ものの讃岐うどんなど(近年かなり質が上がっているように感じます)と比べコスト
パフォーマンスを問われるとちと分が悪いようにも感じます。でも、むちむちつるつ
るのうどんを自宅で食べる快感は、得がたいものがありますね。
 基本は、きつねうどんで頂きますが、カレーの翌日のカレーうどんも美味しいです。
バリエーションも色々楽しめるのもうどんの良さです。
#「シマヤの讃岐うどん風ダシの素」がうちの定番です。

 

3.生パスタ
 粉をデュラムセモリナ粉を使うとかなり本格的なパスタになります。個人的には、
普通の小麦粉のパスタも悪くないのでどちらでもOKです。卵を使うので、使う卵の
数で作る分量が段階的になるのが、不便でしょうか?本当にパスタマシンのおかげで
楽チンに作れます。(通販で\2000円〜3000円で買えると思うのでお勧めです。)
 ただ、細麺というかスパゲティ系は乾麺の方が美味しいように感じます。対して
平打ち面は、モチモチ感とか素晴らしいです。クリーム系のソースと相性良しです。
麺はあまり細く作るとそうめんかラーメンみたいになるのが、玉に傷ですね。調理に
余裕がないので市販のレトルトのパスタソースを色々と試しています。

 

4.クレープ
 子供の友達が遊びに来るというので、おやつに作ってみたら大好評でした。
カスタードクリームも作って自分でクリームを巻いて食べるというのが、ウケました。
ホットプレートを使うと失敗しません。まさに楽勝メニューです。
電子レンジでカスタードクリームを作るって会社の女の子に教えてもらったのですが、
そういうのってぜんぜん知らない世界の話でした。息子の友達が大絶賛でした。(笑)
スィーツ作るお父さんってなかなかポイントが高いみたいです。ラッキーです。

 

5.スコーン(ビスケット)
 ケンタッキーフライドチキンなんかで売ってるビスケットの事ですが、同じものを
イギリスではスコーンと呼びます。(大体ビスケットってもっと硬い丸いクッキー
みたいなものをイメージしてしまいますが、世の中の常識はいろいろとあるというこ
とですね。)友達にレシピを教えてもらって作ってみたら、意外と美味しかったので、
こちらもヒット料理です。(笑) ポイントは、バターと小麦粉を混ぜるのが大変で
すが、しっかり混ぜて、牛乳を入れてまとまったらOK(こねない!)なんですね。
ん?こねこねしない?まぁ良しとしましょう。ジャムとかメイプルシロップをかけて
食べます。美味しいですねぇ。カロリー高いそうですけどね。(爆)
#フードプロセッサーを使うと楽勝らしいのですが、持っていないので根性で・・・。

いずれの料理もほとんど画像が残っていません。(笑)
作るのがやっとな事が多く、できたてを直に食べてもらいたいというのもあります。
まぁ、おしゃれなお皿とかもないので各自ご想像で宜しくお願いします。

2009年5月1日

平川丈二は最近こんなことを考えている!
Back to 平川丈二Home