新宿の石橋楽器で見て一目惚れ!
あたりはずれが心配で東京中の1992を弾いてみて、 三鷹楽器吉祥寺店のものが、
トップの木目とコンディションと音質が決めてとなりGET!
家具調コタツを思わせるトップの木目とスリムなネック、シャロウ・ボデイが、
一目惚れの理由ですが、 あまり興味のなかった、オベーションのギターをのべ30
本近く(当然1992だけではない) 短期間に弾いた感想は、店によりコンディション
に大きなばらつきがあり、特にネックはねじれが見られたり、ソリが激しかったり
するものがありきびしいものがありました。 また、アコースティック・ギターは弦
の鮮度も重要なファクターであり、哀しい弦でのチェックも哀しいものがありました。
もっとも、最終選考に残ったものは、弦を張り替えてもらってチェックしました。
6弦のつまりなんかわかりずらいですからね!
あと、1992を購入するつもりで楽器屋さんを回ったわけですが、オベイションの
他のギターも弾いてみたりしました。アダマスは、わが道を行くでいいんですけど、
ディープ・ボディのカスタム・レジェンドの何本かは、本当に(飾りはもちろん、
音質が)素晴しく、僕がプロのギター弾きならば迷わず1本御購入だったでしょう!
購入して感じたことは、割と弦を選ぶということと、思っていたより湿度で音が
変わるということです。やっぱり、アコギってデリケートなんですね!
2002年7月1日